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タイ9日間の旅~7日目③~

タイ

前回のワットパークナムから

17:15
小腹が空いた。
丁度いい所に焼き鳥が売っている。
確か、真ん中のローストポークを選んだと思う。
一本 10THB≒45円
一人一本ずつ食べる。
肉が柔らかくて、濃厚なタレ。
もっと食べれるが、止めておこう。

17:45
Wat Arun フェリーターミナル
一人 5THB≒22.5円
安い!

フェリーターミナルからすぐ側のワット・アルン(暁の寺)が見える。
ライトアップが始まっていて、とても美しい。

向こう側から来たフェリー。
この人たちと交代だ!

18:02
ター・ティヤン フェリーターミナル
フェリーに乗っている間も刻一刻と色が変わっていく。
何度も何度もスマホのシャッターを切ってしまった。どの人も同じことをしていた。
こちらのターミナルに渡り終わった時には、皆もこの風景を写真に収めていた。

向こう側に見える真っ赤に染まった空もまた、とてもきれいだったが、やはり肉眼には勝てない。
向かって左側の壁の中は、ワット・ポーだ。
入口に”19:30まで”と手書きで書いてある。
実は、ワット・パークナムもそうだが、寺院巡りは翌日の予定だった。
折角目の前にあるので、もう入ってしまおう!ということになった。

18:15
ワット・ポー(涅槃寺)
昔、甥っ子と来たが、昼間とは表情が違ってとてもよい。

涅槃像(涅槃仏)
大きすぎて画角に収まらない。
足の指には、指紋がある。

ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15mで、その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。そこには、仏教の世界観を現した真珠で飾られた108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。そして、この寺院の正式名称は、「ワット・プラ・チェートゥポン・ウィモンマンカラーラーム・ラーチャウォラマハーウィハーン(วัดพระเชตุพนวิมลมังคลารามราชวรมหาวิหาร)」といいます。
引用:amazing THAILAND

どこから見ても、凄い!

通路右下には、108つの鉢が置いてあり、硬貨を入れていくと煩悩を消すことができるらしいが、全くもってやっていない。
どうやら少し離れた場所に、20バーツを沢山の25サタン硬貨(1バーツの4分の1の価値と等しい)に替えてくれる場所があるとのこと。

この景色をバックに、みんな写真を撮っている。
記念撮影には丁度よい。

黄金の仏像がずらっと並んでいる。

ワチラロンコーン現国王(ラーマ10世)
てっきり、若い王様かと思っていたら、1952年生まれでおじいちゃんだったのね。

もう終わりの時間が差し迫ってきているので、さっと見て回る。

トゥクトゥクに乗って移動しよう!
100THB≒450円
チップ 20THB≒90円

19:20
カオサン通り
バックパッカーの聖地として有名。
かつては安宿街が多くひしめいていた。今でもあるのだが、近年ではおしゃれなホテルもある。
見ての通り屋台が沢山。パブやクラブの他、ブティクなどもあってガヤガヤしている。
マリファナの屋台もあって、モクモクとして凄い臭いの一角もあった。
30年前のカオサンを経験してみたかったなぁ。

ワニの串焼きだ!
食べてみればよかった。

Lamphu House Bangkok
チェンマイで泊まったLamphu Houseの姉妹宿。
甥っ子と何泊かした場所でもある。
覗いてみたが、庭があって今もいい感じだった。

そして、毎晩この屋台でパッタイを食べていた。
昔は、おじさんがやっていたけど、変わったんだな。
値段も上がっている。

そして、ここで食べていた。
アルコールを注文しないと、ここには座らせて貰えない。
甥っ子と座って食べていた時、席の端の方から「カエルの木製打楽器『ギロ』はいらんかね~?」とお勧めしてくる民族衣装を着たオバちゃんが現われた。
カエルの背中を付属のスティックでさすると「ゲコゲコ」と鳴き声のような音がする。
笑いながら「ノー(要らない)」と言ったら、次の席に行ってしまった。
そして、その後ろから黒人男性がラリッタた状態で「マリファナは要らないか?」と各テーブル毎に話お勧めしてくる。
もちろん、皆の応えは「ノー」だ。
タイでは密告奨励制度があり、売人や所持者を報告すれば報奨金がもらえるというシステムなのだが、大勢の前で売りにくるというのは、相当イッちゃっているな。
12歳の甥にこんな経験をさせてしまったが、それはそれでありかなと思う。

今回は、私たちの隣の席で民族衣装を着たオバちゃんにミサンガをお勧めされていた欧米の若者が捕まっていた。結構な時間、セールスされていた。
若いので、断り方を知らないのだろう…次は、私たちの席の番だ!
。。。と思ったら、行ってしまった。
この席は、買ってくれないと空気感でわかったみたいだ。

パッタイwith卵 40THB≒180円
ビール 80THB≒360円
どこのパッタイも口に合う。
平麺の舌触りとシャキシャキの野菜の歯ごたえがとてもよい。

パッタイwithエビ+卵 70THB≒315円
エビが入っている分、こちらの方が食べ応えがある。

そろそろ宿に戻ろうか・・・
カオサン通りの入口付近には、トゥクトゥクが沢山停まっていた。
宿から近いクルンテープ駅までお願いしたいが、思っている値段では断られる。
ここから20分くらい走らせるが、帰りのお客を捕まえて戻るのが割に合わないのだろう。
結局、Grabを呼ぶことになった。
呼んだのはいいけど、渋滞で私たちの居る場所までなかなか辿り着かない。
でも、スマホからは、その車がどこに居るのかは表示されるので安心。
到着してからは、スムーズに乗せて行ってくれた。
103THB≒463.5円
チップ 20THB≒90円

21:30
宿に到着。
これは、チェックイン時に撮った写真。
外での暑さもあり、”もうちょっと飲める”ということで、昼間に寄ったセブンでビールとチップスを買って一杯やる。
スマホでYouTubeをチェックしてみると、既にコムローイの動画をアップしている人がいる。
凄いなぁ。
私たちとは別の会場の様子やXでの投稿、過去のコムローイなどを見て楽しんだ。

排水が詰まりやすかったが、なんとか大丈夫だった。

お風呂と水道が別なので便利。

明日は、最終日。
しっかり楽しもう!
おやすみなさい。

つづく

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