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前回のブンプララーム公園の橋から

18:05
橋を渡って進んでいくと、ワット プラ マハータートが出て来た。

ワット プラ マハータート
中に入ってみよう!

ライトアップされている遺蹟を見るのは初めてだ。
昼間見るのとは全然違う。

うわっ!
ダイナミック、且つ美しい!

遺蹟の前にお釈迦様。
後光がさしているように見える。

裏側に回ってみると、同じに見えるけど、少し違った表情。

少し移動してみよう。
どこを歩いても、ライトアップが楽しめる。

木の根に絡みついた仏像の頭だ!
以前来た時は昼間だったので、ツアー客だらけで見るのも大変だった。
HISのガイドさんは、青い傘をさして団体さんに説明。確かそうだった。
この時間となれば、日帰りの人たちはもうバンコクへ帰ったようで、少数の欧米人と泊まりのツアーであろう日本人のおじさん達くらいだった。
1369年~70年の2代ラメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロム・ラーチャティラート1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。
かつては、塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。この遺跡のハイライトでもある砂岩で造られた仏像の頭は、アユタヤ滅亡に繋がった大戦争中に仏像の頭の部分だけが木の根元に落ちたと伝わっています。木の根で覆われてこのように独特で美しい調和になりました。
1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在、チャオサムプラヤー国立博物館に展示されています。
引用:amaizing THAILAND

民族衣装を着た女性たち。
日本でも京都や鎌倉なんかにもあるレンタル衣装でおめかしね。
汗でべとべとにならないかなぁ?
可愛い。見るのが一番。
そろそろお腹が空いたので、何か食べましょう。

19:20
宿の方向へ進んでいくと、どんどんとお店がなくなっていく。真っ暗だ。
とりあえず、出て来たお店に入ろう。
中は、辺り同様閑散としており、バイトであろう若い子達が働いている。
英語は通じなかったが、なんとかジェスチャーなどで伝える。
chang beerで乾杯だ!80THB≒360円。

ナムトックヌードル(豚の血入りスープ) 40THB≒180円。
血入りと聞いて、豚レバーのスープバージョンをイメージする。
見た目はグロいが、臭みもなく、普通に食べれる。
ちゃんと美味しい。

醤油炒め麺 30THB≒135円。
透明の太麺の舌触りとブロッコリーの茎の薄切りみたいな野菜の歯ごたえがとてもよい。
そして、味付けが日本にありそうでない。絶妙なお味。日本人の好む味だ。
これは、毎日食べても飽きない!
客は、私たちだけとなってしまった。
もう終わりの雰囲気。
「コップンカー」と言ってここを去る。

宿に戻ってきた。
これは、チェックイン時の写真。
いつもの通り、ベッドはツイン。

シャワーは、つまみを捻るタイプ。

シャワーの隣の洗面台を挟んでトイレがある。

宿の周辺にはお店がない。
もう少し飲みたかったので、部屋で飲むことにした。
少々割高だが、遠くに出かけてビールが温くなるより全然いい。
冷蔵庫の目の前にあるテーブルで一杯やる。
黄色い袋のスナックをつまみにして。
ビール1本 55THB≒247.5円。2本飲んでしまった。
スナック 値段は忘れた。
飲み終わると、主人が一服したいとのこと。
ここは全館禁煙なので、一階のオーナーに聞きに行く。
おばあちゃんの娘さんらしき美人さんが出てきて、道路で吸っていいという。
でも、吸い殻をどこに捨てたらいいか聞くと、「鉢植えに置いておいて」と言っていた。

主人には、この写メを送っておいたが、ちゃんとゴミ箱に捨てたらしい。
部屋に帰る時、二階のベランダの椅子に腰かけている欧米人夫婦らしき人がいたので話し掛けてみた。
ドイツ人とのこと。
二人も私たちと同じように一杯やっていた。
今までの旅で、ドイツ人にはよく出会う。旅好きな人が多いのかな?
そして、日本には連日多くの外国人観光客がやってくる。
なので、日本にはもう来たか?尋ねてみると、”ない”とのこと。
チェンライで会ったドイツ人の女の子もそうだった。
私は、勝手に出会った人は皆、訪日の経験済みかと思っていたが、そうでもなかった。
でも、「次は行きたいんだ!」と言っていた。
部屋に戻り、主人はタバコを吸いに。
私は、シャワーを浴びて明日に備える。
おやすみなさい
つづく