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タイ9日間の旅~6日目②~

タイ

前回のアユタヤ駅から

14:35
アユタヤ駅を出て、まっすぐ行くと直ぐにごはん屋さんが現われた。
目に入ったお店に入る。

私は確か、海老チャーハン。
主人は、ライスの上にフライドチキンが乗っていたような・・・
一皿 70THB≒315円。
二人とも腹ペコすぎて、写真を撮るのを忘れてしまった。
美味しかったのは覚えているが、ペロッといってしまい、味わっていなかった気がする。

ここの女将さんは、やり手のようで、色々と観光のツアーや足を勧めてくる。
有難い話だが、値段を見ると高すぎて無理だ。
話が上手で楽しかった。
ごちそうさまでした。

ほんの少し歩くと、船着き場が出てくる。
渡し舟に乗って、向こう岸まで行く。

一人 10THB≒45円。
向こうから舟がやってくる。
自転車ごと乗せている人たちもいる。
私たちは、これに乗って行くんだな。

数分で着くので、便利。

先ずは、宿に向かおう。

15:30
T&N home Ayutthaya
船着き場からも近く、アットホームという口コミを見て、ここに決めた。
到着すると、おじいちゃんが鉄の扉をガラガラっと開けてくれ、中に入ると、おばあちゃんが私たちを迎えてくれた。
チェックインを済ませると、おばあちゃんが冷蔵庫から「これを食べなさい。」と優しく渡してくれた。

暑い外から来たので、最高に美味しかった!
なんか、自分たちのおばあちゃんの家に遊びに来たみたいだな。
お客さんを家族のように扱ってくれる。

出掛ける時に、小学校一年生くらいのお孫さん(男の子)入口の扉まで出てきて、覚えたての英語で観光の案内をしてくれた。
「ここから、あっちに行って、こっちに行って・・・」たどたどしいが、とても頑張っている。
将来は、この宿のオーナーなんだろうな。きっと。

おばあちゃんは、「50分くらいで近くの遺跡は回れる」と言っていたので、遺跡方向に進んでいくと途中で路上マーケットに出くわす。
色々なものがあって楽しい。

私は、途中、薄手のパンツを欲しくて立ち止まったが、現金を持っていない。
主人は、スタスタと歩いて行ってしまう。
折角、接客してくれそうだったのに。おばさん、ごめん!
急いで、主人を追いかける。

16:15
ワット・マハータート

サクッと見て、出てきてしまった。

17:00
ワット・ローカヤスターラーム
高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏。
到着すると、修復工事中だった。
もちろん、オレンジ色の布は掛けられていない。
この姿は、逆にレアでこれはこれでよかった。
主人のアユタヤの目的は、これのみということで、もう満足といった感じだった。

巨大寝釈迦仏の後ろ。

タイのデコトラに遭遇。
と思ってよく見ると、ツアーバスに見える。
ライトアップした時に見てみたい。

歩いていると、薄暗くなってきた。
すると、野良犬に出会う。
アユタヤには、野良犬がそこら辺にいて怖いけど、大丈夫。という口コミをよく見かけた。
どういうことなんだろう・・・?
私は、思わず「おーい、わんちゃーん!こっちにおいでー!」というと、犬は私を怖がって逃げていく。
こちらに興味があるのか、振り返って見ていたが、私が声を掛ける度に逃げていく。
意外と臆病なのかもしれない。

後で調べてみると、目が合って追いかけられた体験談などを読むと、私たちは運が良かっただけなのかもしれない。

アユタヤエレファントキャンプ(パレス)
また歩いて行くと、沢山の像に遭遇する。
象に乗ってのアユタヤ遺跡巡り、ごはんをあげたり、象との記念撮影などができるらしいが、”もう今日の仕事は終わった”といった感じだ。

象使いさんも疲れたのか、スマホを弄っている。
真近で見れたのは、ラッキーだった。

17:35
ワットプララーム
本当は、17:00までなのだが、受付の人が優しく、入らせて貰えた。
一人 50THB≒225円。

誰もおらず、貸し切り状態。
急いで見て回る。

1369年、ラメスワン王(1369~1370/1388~1395年)によって建立されたとされるアユタヤ王朝初期の寺院。ここはラメスワン王の父で初代のウートン王の葬儀が営まれた場所と言われています。

また、初代王の命によって掘られたとされる池は、”ブン・プララーム”と呼ばれ、現在アユタヤ市民の憩いの公園として整備されています。境内には、クメール様式のトウモロコシ型の塔堂を中央に、本堂そして7つの礼拝堂の跡が残っています。 
引用:amaizing THAILAND

ライトアップされ始めた。
刻一刻と日が沈んでいき、表情がどんどん変わっていく。

ブンプララーム公園の橋を渡っていると、こんな風景が・・・
写真家っぽい人も、この景色を写真に収めていた。

つづく

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