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前回のUGO RESTAURANT & THAI CRAFT BEER BARから

17:10
サンデーマーケット
毎週日曜日の17:00頃~24:00頃まで旧市街メインストリートで行われる。
覗いてみよう!

ここは、布やさんかな?
ターペー門からワット・プラシンまで歩行者天国になり、沢山の露店が並ぶ。

雑貨や日用品、絵画なんかもあった。
規模としては、かなり大きい。
暗くなるにつれ、沢山の人でごった返す。
私たちは、特に欲しい物も見たい物もなかったので、屋台の方に歩き出す。

みかんジュースだ!
私は、オレンジよりもみかんの方が好きだ。
こんな目の前で絞っているなんて、飲まないわけにはいかない!

最高!!あっという間に飲み干してしまった。
50THB≒225円。

ワット・パンオンの敷地内に入って行くと、屋台が沢山並んでいる。
お好み焼きみたいなのを発見!

牡蠣が入っている。
日本と違うのは、ケチャップが掛かっている。
タイのケチャップの味が合っていて美味しい。
100THB≒450円。
席は、境内にある石で造られた砂埃でジャリジャリなテーブルとひんやりとした椅子に座って食べる。
昼間は木陰になると思うが、屋台が無ければ真っ暗。
その灯りを借りて、薄暗い中で頂く。

私たちのテーブルの並びで、欧米の若いお姉さんが、この蠍を食べていた。
興味はあるが、触るのもちょっと・・・と思ってしまう。
すると、そのお姉さんに地元の人らしきおばさんが話し掛けているのが聞こえて来た。
「どう? どんな味?」と聞いていた。
私には、「マフィンみたい!」と聞こえたが、絶対に違う。私の耳がオカシイ。
おばさんは、お姉さんに蠍を片手に笑顔のオーダーをしていた。そして、写真を撮る。
「失礼だな」と思ったが、なんでもありなのだろう。

お次は、BBQステーキだ。
80THB/100gの量り売り。
一番小さいサイズを選ぶ。

208THB≒936円。
少し奮発してしまった。
骨付きで面倒だが、ビニール手袋を2枚とウェットティシュを渡されたので、汚れを気にせず食べれる。
甘くてしっかりとした味付け。ビールによく合う。
美味しいけど、肉は結構お腹にたまるのと飽きてくるな。

〆は、二人とも好きな餃子。

エビ餃子 50THB≒225円。
プリプリのエビの歯ごたえを感じられる。
ゲテモノ料理以外は、殆どが日本人の口に合うものばかりだった。
満腹。ごちそうさまでした。
この後、19:00約束のクリーニングを取りに行く。
店の前に到着すると、門が閉まり、真っ暗でシーンとしている。
おばあちゃんは、間違いなく『19:00』と言っていた。
このまま後半の衣類がないと困る。
「ハロー!!!」と焦り交じりの大きな声で何度も叫ぶ。
敷地内の隣の建物を見ると、一部屋だけ灯りが点いている。
でも、クリーニングの作業場らしき場所は静まり返ったまま。
暫くすると、灯りのある部屋のドアがゆっくりと開いた。
知らない人が出てきて「うるさい!」とでも言われるのかと思ったら、朝のおばあちゃんが「イッシッシ、ごめん、ごめん。」と笑いながら洗濯物を渡してくれた。
どうなる事かと思ったけど、おばあちゃんが憎めなく、可愛らしくも思えた。

これは、チェックインした時に撮った写真。

ベランダで喫煙できるので、主人は楽だったみたい。
部屋の鍵が、一人一つずつ渡されないこの宿のような場合は、中にいる私もいちいち鍵を開けに行かないといけないので、私にとっても楽だった。

夜は、人気アニメ『ダンダダン』がYouTubeで見れたので、二人で楽しめた。
「この、クソだらが~!」は、どうやてタイ語で訳されていたのだろう・・・?

シャワーカーテンがないので、トイレが濡れてしまう。
トイレの横に付いているハンドシャワーは、私は未経験だ。
東南アジアではよく見かけるが、トイレットペーパーの位置が後ろにあるのはなんでなんだろう?
とりあえず、寝よう。
おやすみなさい。
つづく