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前回のP21チェンマイホテルから
4日目
- 三王記念像
- ワット セーンムアンマー ルワン
- ターニン市場
- ワット・ローク・モーリー
- コムローイ

8:25
おはようございます。
ホテルから近くのマック。
え~と、何にしようかな・・・
あれ?!よく見ると、お値段が!
朝マックがワンコインでは食べれない。
世界のビックマック指数といわれるが、ここで実感する。
わかってはいるが、円の価値がいかに低いかということを…
ビッグマック指数
マクドナルドのハンバーガー「ビッグマック」の世界各国の米ドル建て価格を物価の基準として比較し、為替レートなどの水準を推計する指標。英国の経済誌「エコノミスト」が考案し、毎年、同誌で発表している。ビッグマックは世界各国でほぼ同一の原材料で作られており、各国の物価の比較にふさわしいという考えに基づいた指標だが、現実には、ビッグマックの内容や量、市場環境が異なるケースもあり、参考程度の指標として使われている。引用:野村証券
イギリスの経済専門誌「The Economist(エコノミスト)」から2024年7月に発表されたビックマック指数では、日本が44位、タイが38位。
*ドル円の為替レートは2024年7月時点の1ドル=150.46円(The Economist)で計算

一番安い5番。McMuffin with Egg(マックマフィン ウィズ エッグ)を仕方なく注文。
1セットTHB165≒743円。
本日泊まっていた宿は、THB595.39≒2550円(予約時のレート)。
宿が安すぎるというのもあるが、こんなにもマックとの値段が近すぎるだなんて。。。
気を持ち直して、行きましょうか。
さて、この後チェックアウトが待っている。
ターペー門からほど近く、とてもきれいで近隣ホテルと比べてかなり安い。
しかし、口コミにちょっとしたトラブルの話が書いてあり、
デポジットがとても高い設定になっていることが気になった。
よっぽど酷い宿泊客たちが多かったのだろうか?
ちょっとした事で因縁をつけられて、デポジットが没収されてしまったらどうしよう…
と出発前から思っていた。
結局、部屋の最終チェックなどがなく、デポジットのTHB1000≒4500円はすんなりと戻ってきた。
なんだかんだ、あっさりとチェックアウトは終了した。
実は、この旅の一番の心配事はこれだったので、クリアできてほっとした。

9:45
三王記念像
本日宿泊するホテルに荷物を置いてから歩き回る予定で移動する予定。
宿までは、トゥクトゥクを使わなくても観光しながらでも到着してしまうのではないか?
という事で、重い荷物を背負いながら向かう。
チェンマイに多大な貢献をした3人の人物、ランナの歴史の中でタイ北部の3人の王であるラムカムヘン大王、メングレイ王、ナンメン王を記念しているとのこと。
昨夜のパレードに使われていた山車がここに置いてあった。

ワット セーンムアンマー ルワン
歩いていたら、豪華な寺が現われた。
朝のせいか、あまり人はおらず。

10:10
POR Santitham
ホテル、めっけ!
木が生い茂っているが、看板が大きくわかりやすい。

入って直ぐにプールがある。

プールのすぐ前には、カウンターとレセプションがある。
スタッフは皆、若者ばかりだ。
いつもの様に荷物を預かってもらい、近所を散歩してみよう!

ふらふら歩いていると、スーパーマーケットが出てきたので入ってみる。
中は、広々としていて涼しいので快適だ。

近年のオリーブオイルの価格高騰は酷い。
主婦としては、他国でのお値段も気になる。
タイも日本と同じだった。
思う存分にアヒージョが食べたいよぉ。

今度は、セブンイレブンに入ってみる。
ポッキーやプリッツは、普通に手に入る。
タイのセブンでは、ドラえもんをよく見る。

店内をうろうろしていると、ケガをした犬が・・・
お店で手当をして、面倒を見ているようだ。
日本ではありえない光景だが、なんだかほっこりしてしまった。

11:10
ターニン市場
今度は、市場が現われた。
入ってみよう!

中は活気があって、色々な種類の食べものが売られている。





本当は、もっともっと沢山ある。
今まで、色々なアジアの市場を見て回ったが、ここが一番見ごたえがあると思う。
すっきりと区画整備されていて、見やすい。清潔感も感じられた。
お昼時間に近づくにつれ、お惣菜屋さんが混雑していた。
私たちもさっき買ったものをどこかで食べよう!

二階にイートインスペースを見つけた。
かなり広くて閑散としていた。
ここは穴場だな。

上から見ると、こんな感じ。
もっと人がいる時間帯は、凄いんだろうな。


先ほど購入した4種のもち米スィーツを頂こうではないか!
『カオニャオ』と呼ぶらしい。可愛い名前だ。
タイ語でもち米は、(カオ=お米)(ニャオ=粘りのある)。
左上⇒ココナツミルクで炊いたもち米にカンカヤ(タイカスタード)がのせてある。
右上⇒クミンというハーブの一種である植物の色素のもち米にエビのふりかけ。
左下⇒赤米のもち米に何かが乗ってある。
右下⇒もち米に魚粉のせ。
「これは大丈夫!」から、「あんまり…」といった味。
でも、タイの人たちは、辛いものを食べた後にこの甘いカオニャオを食べるのが、
たまらなくいいらしい。
THB30≒135円
カオニャオを購入している時の写真の文字をGoogle通訳で見てみると、
「今日は、里芋入りもち米です。」と書いてあった。
日替わりで楽しめるのかしら?

市場の中の他のエリアも見てみよう!
食堂も活気があって賑わっていた。
地元の人たちが何を食べているかが気になって、歩きながら目で楽しんだ。

洋服や靴などのお店も見られた。

13:20
ワット・ローク・モーリー
少し歩いていると、小さい寺が現われた。
観光バスで来ている人たちもいた。
下からはドライミストが噴射。
温度が下がる効果もあるが、雲の上にいるような気分にもなれる。

中に入ってみると、また可愛い掛け灯たちが迎えてくれた。

3段重ねの漆黒の屋根と総チーク造りのデザインが美しい仏塔。

この寺院は14~15世紀にこの地を支配していたラーンナー王国によって建立されたもので、ラーンナー様式という独特の文化を現在に残しているそう。
コムローイの集合時間に向けて、一旦ホテルに戻りましょう。
つづく