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前回のターペー門から

14:35
ターペー門の内側に入ると、観光地感が強くなっていた。
そして、すれ違う人が日本人だらけ。
いつもの海外の旅では、日本人と会うと「こんにちは」などとお互いに挨拶をすることが多い。
しかし、今回はそこら中にい過ぎて、日本にいる時と同じく何もしない。
今までは、海外で日本人が沢山いると、せっかく来たのに雰囲気が・・・
などと思ったりもしていたが、逆に嬉しい。
最近では、通勤の電車の車両には、日本人は自分しかいない。という状況がありすぎる。
他の日本人も皆そんなことを思ってたりするのかなぁ。。

15:20
Poppy’s Kitche
翌日の宿がこの付近なので、近隣のクリーニング屋さんの場所と値段をチェック。
それが終わると、暑さでバテテきた体を冷ましたくなる。
色々とお店を探したが、やはり観光地価格でどこも高い。
クーラーが効いていて、美味しいスイーツがあれば満足。
外のメニューの写真で決めた。

マンゴーパッションフルーツジュース 125THB(バーツ)≒563円
生き返る~!
マンゴーの甘みとパッションフルーツの酸味がとても合う。
どろっとしているけど、一気に飲み干せる。

パイナップルジュース 95THB(バーツ)≒428円
すっきり、さっぱりしていながら、ちゃんとパイナップルの甘みもある。
マンゴーパッションフルーツジュースのが好きだな。
飲む順番かも。

マンゴーパッションフルーツアイス(名前は不明) 125THB(バーツ)≒563円
再度、マンゴーとパッションフルーツが食べたくなってしまった。
そして、アイスも食べたい。
甘いものを口にして落ち着いた。
明日の予定のコムローイのランタンの上げ方や、今日開催のパレードの場所をチェックしたりとゆっくりした。
最後は、お手洗いを使わせて頂く。
やはりカフェの目的は、「涼む」「スイーツ」「トイレ」が基本の3セット。
店の奥には、雑貨や洋服などを売っているお店を通って行く。
ホテルも併設しているのかもしれない。
トイレは、とてもきれいだったが、個室でドアが開かず、閉じ込められたかと思った。
まぁ、無事だったのでいいか。

16:15
ワット・チェディ・ルアン
入場料50THB(バーツ)≒225円
先程のカフェの直ぐ目の前。
地図で見てもかなりの敷地面積。
ここでは、欧米人観光客が多く見られた。

入って直ぐに大木が現われる。
かなりの迫力!パワーを感じる。
この街の御神木。『この大木が倒れる時がチェンマイが滅びる時』といわれているそう。
夕日が眩しい。

国柱『サオインタキン』という柱が祭られている祠。女人禁制。
入場してすぐに女性の私は入れない。
他にも皆、カップルで来ている女性陣は「写真撮って来てね!」とお願いしていた。

この像の下に柱は祀られている。
全体がきらびやか。
ここは、チェンマイのパワースポットなんですって!


中の装飾がとにかく凄い!

なんか、みんな入って行ってるぞ。
行ってみよう!

どうやら本堂らしい。
カラフルな掛け灯。
街中の至る所にもあるが、ここでも夜になると光るのかなぁ?
鯉のぼりのような、七夕祭りのような…
天井も高くて美しい!

奥には黄金の三体の仏像が・・・よく見ると、真ん中にもう一体いるように見える。
皆、床に座って見とれていた。

近くに行ってみると、仏像が何体も!

脇には、金粉だらけの仏像が!
どうやら、自分の顔や体の気になる部分に貼るらしい。

ワット・チェディ・ルアン
ワット(寺院)・チェディ(仏塔)ルアン((タイ北部の方言)大きい)
当時の王は仏教の宇宙観に従って、都の真ん中に須弥山(しゅみせん)に擬えた大きな仏塔を置き、それを囲うように8つの方向にもひとつずつ寺院を建立すると、王朝の繁栄がもたらされると信じられていました。仏塔は、メンラーイ王の治世中の1481年に完成し、創建当時で高さ約80m、四角い形をした基壇の一辺も約60mありましたが、1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在の形に修復しました。
引用元:amazing THAILANDより
須弥山⇒仏教の宇宙説にある想像上の霊山。

こちらの角度からは、黄金の仏陀が見守っている。

象さんたちが塔を支えている。

ふくよかな仏像も。

涅槃像も。
この寺院は、見ごたえがあった。
お次の場所に行ってみましょう!
つづく