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タイ9日間の旅~2日目②~

タイ

前回のワット・ローン・クンから

13:50
スピノマド ホステル (Spinomad hostel)
チェンライの第1バスターミナルからは、徒歩で4分くらい。
早めにチェックインだけ済ませ、荷物を預ける。
宿泊費は、現地のここで精算。THB675.00≒2038円。
一階は、レセプション兼レストランになっている。
私たちの部屋は二階。
ホテルの写真撮影を終えて、街を散策。

ふらふら歩いて回ったが、なんだかんだお腹が空いた。
バスターミナル付近に、安くて美味しそうな店が二軒並んでいる。
特に理由はないが、近い方のお店に入ってみる。

主人は、海鮮焼き飯。
お好みでライムを掛ける。
この焼き飯は、抜群に旨かった!!
60THB(バーツ)≒270円。

私は、タイでのカオマンガイが食べてみたい!という事で、こちらを選択。
左手前のタレに付けて頂く。
うん、これも抜群に旨い!!
多分、このタレが絶妙ないい味を出している。
凄く辛いのだけど、日本ではない味。
このタレだけでも持って帰りたい気分。多分、手作り。
チキンも柔らかくて臭みがない。
40THB(バーツ)≒180円。

そして、どちらにも添えてあったきゅうりがまた合う!
日本よりも太くて水っぽい。まさに体温を下げる役割をしている。
スープは、優しい味で口の中の辛さを冷ましてくれる。

夫婦で切り盛りしているようだったが、奥に居たご主人の腕が最高にいいのだと思う。
奥さんは、笑顔でいい雰囲気だった。
ごちそうさまでした。

第1バスターミナル
次の目的地『ワット・ローン・スア・テン』に行く為に、Grabを呼ぶ。
運転手さんからもわかりやすいと思ってこのバスターミナルからにした。
Grabの画面に白色の車、ナンバーもお知らせしてくれるのですぐに見つけることができた。
若いお兄さんがお出迎え。
流暢な英語で案内をしてくれる。
私たちに行先を聞いて「ブルー、ブルー、ブルー!」とテンション高めに言っていた。

15:00
ワット・ローン・スア・テン(ブルー・テンプル)
お兄さんの言っていた通り、ブルー一色だ!
ここまでのお代は、85THB(バーツ)≒383円。
このお兄さんは、次のお客さんが入っていたようで、急いで次に取り掛かる感じだった。

凄い迫力!
この寺院、先程行った『ワット・ローン・クン(ホワイト・テンプル)』を作った人のお弟子さんが造ったそう。
どうりで、なんとなく似てる。

入って直ぐの場所で、仏像に金粉を振りかけていた。
こっちまで金粉が飛んでくる。
金をかたどっているのではないのね。

噴水もすてき。
大体誰かがポーズを取っている。
私は、そんなのお構いなし。

噴水の裏はこうなっている。
見ごたえがある。

こちらもポーズを取っている。

こちらの建物に入ってみましょう!

うわっ!圧巻!
アートの世界。

出入口の上

天井

仏陀から見た画。

建物の裏側

裏門
この”青い寺”といい”白い寺”も歴史的建造物ではないけれども、映えスポットとしては間違いない!

ここからGrabを呼んで、ワット・プラ・シンまで運んで貰う。
暫くすると、車が迎えに来た。
運転手さんは、若くて可愛いお姉さんだ!
気軽に働いている様に見えるけど、危なくないのか?!
笑顔で対応して、降ろしてくれた。
Grabでは、スマホからチップを贈れるシステムがあるので、もちろんタップする。
他の人たちにも毎回THB20≒90円ずつ渡している。

16:10
ワット・プラ・シン
ちらっと見て直ぐに出る。

16:15
ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)

エメラルドブッダ
季節に合わせ年3回衣替えするそう。

毎年4月のタイ正月”ソンクラーン(水かけ祭り)”の時期になると地元の人々が多く訪れるそう。
エメラルド仏に呪文を唱え、強い信念で祈ると金運が上がると信じられているらしい。
敷地は広く、16:30 (チケットは15:30まで)で終わってしまうので、無料エリアのみ見て回る。

今日のナイトバザールを楽しんだら、もう明日の朝にはチェンマイへ戻ろう。
近隣の市場を見て回りながら、バスのチケットを取る為にバスターミナルへ向かう。

気温が暑いのに、肉をこうやって置いてあるのは日本ではありえないが、
東南アジアでは、よくある光景。

こちらもよくある光景。
服、雑貨屋さん。

時計台も黄金で豪華!
ここからバスターミナルまでは、徒歩9分で到着。

現金がなくなってしまったので、US$100を交換する。
出発の2日前に、昔使った残りの$20を探していたら、それは見つからず、
代わりに未使用の$100の袋が2つも見つかった!
しかも、替えた日付は2014年8月29日となっている。
その日は、103.74円だった。
全く気付いておらず、この日を迎えた。
投資でも、成績が良かった人の属性は「亡くなった人」や「運用しているのを忘れている人」と
言われているが本当だ。
簡単にいうと、10000円が時を超えて15000円になった感じだ。
神様、ありがとう!


チケットを取ろうと私一人で並んでいると、どこからか何かの係り員風の男性が来て、
「チェンマイ行きのバスは、もう売り切れてないよ!」と言ってくる。
スマホから調べてみたら、本当にない。
確かに、出発前に「バスの予約は早くに売り切れるから注意!」とどこかのブログで読んだ。
でも、観光がどの程度で終わるかはわからなっか為、出発前日の今となった。
一服を終えた主人が、私の方へ向かってくる。
それを見た、私の何人か後ろの列に並んでいるいる欧米の女性が早口で焦りながら、
「私は彼がいるから、あなた達と4人でタクシーに乗ってシェアしましょうよ!」と言ってくる。
でも、問題はいつ出発するかだ・・・
いつか聞くと、「今日!」と言ってくる。私たちは「明日だ。」
残念だったが、その女性は急いでどこかに行ってしまった。

すると、今度はあやしいおじさんが近づいてきて「明日、バンを出すよ!8時から9時にここから出発!」と言う。
料金は、一人500THB(バーツ)≒2250円と提示してくる。二人で4500円だ。
元名古屋市長の河村さんに似た雰囲気のあやしい(?)おじさん。
私は、本当に大丈夫なのか心配だったので、Google通訳を使って「口約束で大丈夫?」とタイ語で聞く。
すると「う、うん・・・」とよくわからない返事。
「そうだ!」と言わんばかりに、電話番号が書いてある薄っぺらい名刺のようななカードを渡してきた。
とりあえず信用しよう!
実は、Grabでも調べており、そちらは最低でも1250THB(バーツ)≒5625円だった。
「じゃあ、明日はここに来るね!」と言って、手を振る。

夜の街へくり出そう!

つづく



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