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2日目
- ワット・ローン・クン
- ワット・ローン・スア・テン
- チェンライ散策
宿泊したプレミアホテルチェンマイから

6:40
おはようございます。
2階も気になるので、見てみましょう。
朝食を摂っている方やYouTubeの撮影をしている方も・・・

このフロアにキッチンがある。

解放感があって気持ちいい。

夜は、この青いシートを掛けている台で、欧米の方たちがビリヤードをしていた。
チェックアウトを済ませ、レセプションのお兄さんがGrabを呼んでくれた。
待っていると、向こうのドライバーからキャンセルがあった。
確か75バーツだったような…
そういう事もあるんだな。。。
それから比べると少々高くなるが、一番安い車を選んで貰う。
その代わり、車の大きさは先程よりも大きい。
120THB(バーツ)≒540円。
朝の渋滞に嵌っていた為、思ったよりも待った。

8:10
チェンマイバスターミナル3
やはりここに来るまでも渋滞だった。
もうお腹がペコペコだ!
マックやスタバもあるみたいだが、ローカルな味を楽しみたい。
直ぐ左の店に入ろう!


主人は、豚肉団子入りのヌードル。40THB(バーツ)≒180円。
あっさりとしていて、起き抜けの体に優しい味。

私は、カオソーイ。55THB(バーツ)≒247.5円。
タイ北部の定番料理で、ココナッツミルクベースのスープに卵麺を合わせて食べるカレーヌードル。
来る前から食べたかった。
一発目から出会えて、ラッキーだ!
スパイシーで美味しかったが、汗が出る。
昼以降に食べたい。

出発前にトイレに。
「写真撮ってもいい?」と聞くと、恥ずかしくて隠れるお姉さんが可愛い。
歯ブラシやトイレットペーパーを売っている。
入るだけで3THB(バーツ)≒13.5円取られる。
トイレットペーパーは、家から持って来ていたので、それのみ。
中に入ると、トイレ自体はきれいに清掃されているが、辺りはビシャビシャ。
和便なのはいいのだけど、水は手酌み方式だ。
しかも持ち手がないタイプなので、手を水場に突っ込まないといけない。
こんな事もあろうかと、私はビニール手袋を持参していた。
難なくクリア。
はぁ、ちょっと苦手かも。

8:30発のバスを待つ。
地球の歩き方とGoogleマップを見ていると、目的地のチェンライに行く手前の『ワット・ローン・クン』で降ろして貰えるんじゃないかと思い、バスの運転手さんにお願いしてみるとOKとの事。

定刻通り出発。
ドライバーさんが、人数を確認して運転席へ。
みんなの席と運転席さんの席は、扉で仕切られている。
確かに、変な人がいたら大変だ。
前の1+2列はVIP席。
私たちは、その後ろの2+2列席。
大きい体の人は、VIPの方がいいかも。
バスのチケットは、日本からネットで取って行った。
手数料込み、二人で$17.93=2771円。
私たち以外は、欧米人しかいなかった。
トイレ休憩はなく、3時間10分ゆられて行く。
お腹も満たされたし、朝も早かったので、殆どの時間寝てしまった。

11:40
お願いした場所で降ろして貰う。
降りたのは、私たちのみ。
さあ、行きましょう!

少し歩いて行くと、観光っぽい雰囲気になってきた。

ワット・ローン・クン(ホワイト・テンプル)
うわっ!
いきなり、凄い画が現われた!
チェンライ出身のアーティストであるチャルーンチャイ・コーシピパット氏が仏教や神話をモチーフにデザインした白亜の寺院。別名「ホワイト・テンプル」とも呼ばれる真っ白なデザインの建築は斬新で、独特のアートセンスが多くの人々を惹きつけています。
引用元:amazing THAILANDより

感動して寺院を眺めていると、ヤニ切れの主人は一服。
灰皿がガイコツ。
細部にまでこだわっている。

アーケードがあったので、入ってみる。
奥に見えるのは、アーティストの『チャルーンチャイ・コーシピパット氏』。
お分かりいただけるだろうか?
この時は、変わったおっさんが居る。としか思っていなかったが、この寺院を造った凄い人なのだ。
日本でいう、岡本太郎といったところだろうか。

先程のトイレに参った私は、バスに乗る前にSNSでここのトイレを調べていた。
すると『金のトイレに入って下さい!』と書いてある。
これの事か!!
凄い豪華!!!

こちらは男性用だが、女性用も同じ。
広めの個室になっている。

豪華でしかない!

入場料は、外国人料金で一人100THB(バーツ)≒450円。
昔は、無料だったらしい。

通路の麓まで行くと、無数の手が伸びている。
これは、地獄の世界を表しているそう。

こんな顔も・・・

向こう側は、天国の世界か?
この後、通路を渡るのに大混雑をしてなかなか渡れず大変だった。

みんながみんな、こうやってポーズを取りながらシャッターを押す。
そうやって渋滞が起きる。
スピーカーからは、大音量で「止まらないでください!ムーヴ、ムーヴ、ムーヴ!」と
叫んでいるが、言うことを聞かない。
もう、写真を撮る人と撮らない人の列を分けて欲しい。

渡り切って、中の建物に入ると、仏陀たちがお出迎え。
一番手前のお坊さんは、本物に見える。

出口はこんな感じになっている。

渡り廊下の屋根には、鍵みたいなものが無数にぶら下がっている。

日光東照宮の『三猿』のお坊さんバージョンがあった。
「見ざる、言わざる、聞かざる」
三体以上あった。

少し歩くと、滝が出てきた。
滝行をしている。

岩には、沢山の動物たちが隠れており、見る者たちを楽しませてくれる。

仏陀が悟りを開いている。

黄金の宮殿もあった。寺院か。

作成中みたいだ。

なんか、みんな集まっているぞ。
下に何かあるのか?

どうやら、小銭を投げ入れている。
願掛けをしているのだろう。

天井も豪華。

さっきの廊下の上にぶら下げている鍵みたいなものが沢山ある。
これは、沢山掛かっているが、まだ掛け始めのツリーもあった。
ハート型には、願い事と思える文字が書いてある。
日本の絵馬みたいな感じなのかな。

そろそろチェンライに向かおうか。
実は、金のトイレで主人を待っている時に、女性の係の人から声を掛けられた。
「あなたの持ってるバッグ、重いでしょ!預け場所があるから、置いて行きなさいよ。」
と案内してくれた。
主人と合流した後に、この場所に連れて来られた。
無料で預かって貰える。
「帰る時は、このボタンを押して呼んでね。」と言われたので、ボタンを押す。
暫くすると、先程の女性が現われた。
別の方向から来た高齢男性の係り員とふたりが私たちを見て「どこから来たの?」と聞くので、「ジャパン!」と答えると、「ベリークリーン!」と言って百貨店でお客様をお出迎えするように90度のお辞儀をしてきた。
日本のイメージは、礼儀正しいという事なのかな。
私たちも、つられてビシッときっちり挨拶をして(日本のイメージを壊さぬように)お別れをした。

園外に出て、移動手段を探す。
後で調べると、チェンライの第1バスターミナルまでソンテウでは、(一人)片道25バーツだったらしい。
私たちは、人数が集まってからでないと発車しない車よりも、今すぐにでも出発したい。
近くにあったソンテウの運転手さんにいくらで車を出して貰えるか聞いたら、150THB(バーツ)≒675。
二人で3倍の値段だったが、貸し切りで快適だった。

これが乗り合いの移動車、ソンテウ。
つづく