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2024.11
タイに夫婦で行くのは、今回が初めて。
主人は昔、仕事で何度か訪れた事があったが、観光はしていない。
私は、当時小学校6年生を卒業したばかりの甥っ子と二人でバンコク、アユタヤのツアーを経験。
あれから10年以上経っている。
当時は1THB(バーツ)=3円だった。
今は1THB(バーツ)=4.5円。旅中は、計算が面倒なので5円で考える。
物価も上がり、円安は堪えた。
でも、まぁなんとか行けるレベル。
今回のメインは『イーペン祭り(コムローイ祭り)』11月の満月の日とその翌日に行われるお祭り。
ディズニーのラプンツェルの世界だ!
前々から、このお祭りは気になっていた。
ツアーの広告を見ると、一人30万円と高額。
お祭りだからといって、勝手にツアーでしか行けないと思い込んでいた私。
いつもの様に自分で全て手配したら、安く行けるではないか!
そして、コロナ後初の海外を選ぶには、やはり安心安全のタイが先ず頭に浮かぶ。
数年振りの海外とあって、初心者の気持ちで緊張していたが、それも直ぐに吹き飛ぶ。
やはりタイを選択して正解!
1日目
- 北京首都国(トランジット)
- チェンマイ国際空港
5:30
羽田空港第3ターミナル
おはようございます。
既に結構な人。
海外へは、成田の便が多いが、最近は羽田からも増えていて便利になった。
これからもどんどん増える事を期待!
5:55
チェックインカウンター
今回は、AIR CHINA(中国国際航空)に乗って北京首都国際空港でのトランジット。
中国は入国もトランジットもした事がないので、楽しみ。
中国人と日本人が多いのかと思っていたら、殆どの乗客が欧米人だった。
英語ではない言葉を話していた。ロシアかなぁ?
空港でのレートは、よくない事は知っているが、一応チェック!
円が安すぎる。
先ずはチェック。
あったぞ!
6:30
出国手続きを終え、空港内散策。
朝日が眩しい。
コムローイでパスポートのコピーが必要とのこと。
忘れてしまったのでコンビニへ行くが、空港内にはコピー機はないと言われてしまった。
現物でもいいと書いてあったので、まぁいいか。
6:50
Sky Lounge South
地図を見て探すのに、分かりづらかったなぁ。
初めてのプライオリティパス使用!
コロナでキャンセルになった海外。
あれから何年も無駄に年会費を払ってしまった。
カジュアルな服装だと断られてしまうと心配して、白シャツに黒パンツで来た。
だけど、スニーカー。
来ている人を見てみると、意外とカジュアルな人も居た。
下品でなければいいのかな・・・
レセプション付近には、トイレとシャワーがあった。
そして、その付近のエレベーターで3階から2階に降りる。
すると、広くもなく狭くもないくつろぎスペースが現われる。
ソフトドリンクもアルコールもあり。
これから乗るというのに、ビールを何杯も飲んでいるお兄さんがいた。
機内で寝るためかなぁ。
ここから好きなものを取っていく。
少しすると違う品目が並んでいた。
割りばしの袋には、英語で使い方が書いてある。
席は、ソファーやテーブルがあった。
人が多くて写真は撮れなかった。
食事は、どれも美味しくもっと食べたいが、機内食が待っているので控え目に…
そろそろ時間なので、搭乗口へ。
バスに乗って飛行機まで移動。
スマホは、中国国内でWIFIを繋げると危なそうなので、ここからは電源を切ったままタイへ。
機内モニターは、みんなで見るタイプ。
結構満席。
定刻通り、出発!
10:00(日本時間)
二人とも魚を選択。
普通に美味しい。
引き出したテーブルは、前の人のコーヒーを溢した跡があり、汚かった。
ちゃんと掃除をしてくれ。
12:40(中国時間)
3時間35分のフライト。
日本はいい天気だったが、北京は肌寒く、上着が必要。この日は小雨。
空港内は、広々としていて解放感がある。
トイレを済ませ、搭乗手続きと保安検査の場所まで向かうが、すごい人。
係の人が、ちんたらやっているせいいで全然前に進まない。
他の係りの人が「おい!何やってんだ!とっとと前に進ませろよ!」と中国語で言っていたように思える。本当は、何て言っているのかは分からないが。。。
搭乗手続きを終えると、また並ぶ。
その間に「ライターの回収」。主人は素直に手渡す。
先程回収に来たお兄さんは、しつこくまた「ライター!」と言ってくる。
もう持っていない。かなりの徹底ぶり。
保安検査では、アーチ型の機械を潜り抜け、その後にボディチェック。
男性には男性の係り員、女性には女性の係り員が担当。
虫眼鏡の大きい形をした機械で全身くまなくチェックされる。
まるで、犯罪者のような扱い。
荷物は、ジップロックに入れた消毒液が少し量が多かった様で没収された。
その時、私のパスポートと消毒液を何かの機械で記録していた。
没収は仕方ないとしても、こんなに厳しい保安検査は初めてだ。
友達の同僚の元駐在員さんからの情報で、広いから時間を潰せると言っていた。
免税店が並んでいるが、閉まっている店が多く閑散としている。
これでは時間を持て余してしまう。
ラウンジを探そう。
14:20
あんなに時間が掛かったから、帰りのトランジットが1時間35分しかないので心配だ。
いろんなサービスがある!わくわく!
レセプションでは二人の女性がおもてなし。
航空チケットとプライオリティパスを提出。
先ずは、主人から。
確認を終えると、航空チケットを返され、次にプライオリティパスはトランプのカードを配るように空中を舞ってレセプションのカウンターに「パラン!」という音を立てて落ちる。
その瞬間、私たちは目を合わせて顔が引きつって、笑いをこらえてしまった。
流石に、私たちの反応を見てか、私の番の時にはもう一人の係りの人は控え目に渡していたが、やはり雑だった。
中に入り、先ずは席を探す。
とても広くて、席の種類も色々ある。
通路の脇には、雑誌や新聞がある。
食事は、好きなものを選べる。
麺類は、係の方にお願いすると作って貰える。
ここのキッチンの方やウェイトレスの方たちは、とても庶民的で温かみを感じた。
さっきまでの出来事で空港だけでもどうかと思ったけど、こういった場面もあり、落ち着いた。
箸を消毒する機械があった。
窯を開けると、ライスとビーフンが!
美味しそう!
野菜ときくらげが沢山。
席は奥のテーブルスペース。
全然人がいない。
流石中華料理、間違いのない味。
水も無料。
作って貰ったジャージャー麺。
小さいサイズが嬉しい。
パンやマフィン、ピーナッツも。
小さいサンドウィッチ等も・・・
お腹が満たされたので、ラウンジ内を散策。
マッサージチェアがあった。
でも、使えない。
ロッカーもある。
人が多い時には、このカウンターも開けるんだろうな。
地球の歩き方を見ながら、現地での作戦も練り、少し早めにここを出る。
フロアの端まで行くと、広々とした窓から飛行機の発着が沢山見れて楽しい。
自販機はこんな感じ。
搭乗時間が近づいてくると、その周りにどんどん人が集まってくる。
殆どが日本人。みんな、コムローイに行くのだろう。
17:40に離陸。
19:00
機内食。
主人はビーフ。
私はチキン。
周りの人たちは、チキンを選んでいる人が多かった。
そんな気分だったのかな。
22:10
無事到着。
荷物も間違いなく受け取り完了!
チェンマイ空港に到着したのはいいけど、ここからが問題。
先ず、ATMを探す。
そして、タイの通貨”THB(バーツ)”で引き出さないといけない。
事前にネットで調べて行ったものの、かなり苦戦した。
そして、空港から宿まで150THB≒674円でお願いする。(定額)
23:20
プレミアホテルチェンマイ(Premier Hostel Chiang Mai)
ようやくチェックイン。
デポジットは、300THB(バーツ)≒1350円。
ドミトリールームも個室もあるホステル。
こちらを選んだ理由は、翌朝にここからチェンライのバスターミナルまで移動しないといけない。
配車アプリの『Grab』(日本でいうUberイーツのタクシー版)は、事前に入れておいたが、
初使用という事で、宿のスタッフさんからのヘルプが必要だった。
宿代としては、少々高いと思ったが、口コミを見て決めた。
私たちは、奥の方の部屋。
すっきりとしていて、お洒落。
空調は効きすぎるくらい。
ボディソープもちゃんと泡が立っていい香りだった。
シャワーの出も問題なし。
この後、近くのナイトマーケットを通りながら、セブンで主人のライターを買いに行く。
12THB(バーツ)≒54円。
おやすみなさい