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前回のかまど地獄から

13:15
鬼山地獄
ワニが飼育されていることで有名な鬼山地獄。
別名『ワニ地獄』とも呼ばれている。

ここは『鬼山』という名の通り、かつてこの地に出没した『鬼』にまつわる伝説に由来している。地獄の蒸気を利用してワニを飼育するという、世界でも珍しい取り組みを行っており、その光景は圧巻。

入口には、創立者である宇都宮則綱(うつのみや のりつな)氏の銅像が建っている。
宇都宮氏は、この地獄を近代的な観光地として整備し、ワニ飼育というアイデアを導入することで、別府の地獄めぐりに新たな魅力を加えた人物。
その像は、別府の温泉文化と観光産業の発展に尽力した、開拓者としての強い信念と熱意を今に伝えている。
地獄めぐりを単なる湯の湧き出る場所で終わらせなかった、彼の先見の明に思いを馳せることができる。


透明度がよく、湯の熱さが伝わってくる。

赤鬼のモニュメント

「この建物は、マレーシアサラワク州の伝統建築です。」と書かれている。


初代『イチロウ』
剥製(はくせい)の展示がされている。

富永一朗といえば、やはり『お笑いマンガ道場』。
昭和の時代の人気テレビ番組。また観たくなってしまった。
富永一朗は、ウィキペディア(Wikipedia)で調べると、1925年生まれとなっている。
イチロウの方が二歳年上だったのかもしれない。
私の父親は、戦後直ぐの生まれだったので、出生届を出すのが遅れたとかで、本当の誕生日は分からないとのこと。
そういう感じなのかも…?

外に出ると、ワニ園の柵で敷き詰められている。

ワニのQ&A

ワニさんがうじゃうじゃいる。

確かに危ない。
昔、オーストラリアで『ジャンピングクロコダイル』というツアーに参加したことがあるのを思い出した。
舟に乗って、ツアーガイドさんが釣り竿の先に肉を付けて、舟の二階から吊るすと、それを目掛けてニョキニョキっと水中から体全身を出して、ジャンプをしながら『ばっく』っと食べにくる。
あんなに大きい体なのに!
それを、ツアー客の私たちが一階のガラス張りの席から眺めて『すごい!』と声を上げていた。
もしここで上から覗いたりしたら、ひとたまりもない。
気を付けよう。

三代目 イチロウ
イチロウという名前にこだわっているので、サブロウにはならなかったのね。

この説明が結構面白い。
観光客たちは、皆ここで足を止めて、じっくり読んでいた。

13:40
白池地獄

美しい日本庭園の中に静かに佇む白池地獄は、地獄めぐりの中でも特に落ち着いた雰囲気だ。


熱帯魚館
温泉蒸気の熱を利用し、水槽の水を一年中、熱帯の水温26℃~30℃に温めている。
全国を探しても温泉蒸気の熱を利用した水族館は、この白池地獄のみ。
アマゾンの大王魚『ピラルク』(体長 最大3~4メートル)
性質及形態:淡水魚の中で世界一大きく、世界一うまい魚と言われ、鱗はくつべらになるだけの大きさになり、現地人は舌をガラナとすり合わせて不老長寿の薬とする。
餌:鯉・どじょう・ふな

大きくて、見ごたえがある。


大食いナマズ『レッドテールキャット』
説明にも書いてあったように、愛嬌のある見た目で人なっつこい。

下の写真は、ジャンピングクロコダイルと同じように水上まで全身を出してまでエサを獲得する。

アロワナ種の最大種『シルバーアロワナ』
性格は獰猛で、激しくエサを奪い合い、ピラルクにも負けないという。
世界中からやってきた『怪魚』たち。
規模は小さいものの、熱帯マニアもうなる怪魚を飼育しているというだけあって、かなり興味深く、面白かった。

庭に出ると、一遍上人(いっぺんしょうにん)の像が出迎えていた。
一遍上人
建治2年(1276年)諸国念仏行脚の途中、別府の浜(上人が浜)に辿り着き今の「鉄輪」を訪れ、荒地獄に悩まされているのを知り、大蔵経を一字一石に書写して地獄に埋め、荒地獄を静め、一大温泉郷開発の礎を 築いたといわれています。鉄輪の蒸し湯温泉も一遍上人が設けたとされています。引用元:べっぷ 地獄めぐり 別府地獄組合HP

14:05
鉄輪温泉 いでゆ坂
石畳が敷かれ、両脇には情緒豊かな温泉旅館や土産物屋、飲食店が軒を連ねる風情ある坂道。
どこを歩いていても、地面のあちこちから湯けむりが立ちのぼっており、別府に来たことを実感できる。
湯けむりと硫黄の香りに包まれながら、温泉街の雰囲気をのんびり散策。

飲泉場

いでゆ坂ポケットパーク足湯
覗いてみよう!

足蒸し
見た目としては、佐賀県でゾンサガのフランシュシュが皆で入っていた足湯と同じ形態ではないか!
しかし、よく見ると『使用禁止』の張り紙がある。
奥の親子さんに話かけてみると、やはりお湯は温かくないらしい。

足湯は、広々としていて人も少ないので、また入ってみる。

うん、気持ちいい!
オッと、スマホを落としそうになった。セーフ!
気を付けなければ…

こうやって、普通に道のいたるところからの湯けむりを目にすると「別府に来たんだな~」と実感。

15:00
地獄温泉ミュージアム
かつて『地獄めぐり』のひとつに数えられていた〈金龍地獄〉(2009年閉館)の跡地に、2022年12月にオープン。
ここは、地獄めぐりの科学的な背景や歴史を、最新のデジタル技術と展示で楽しく学べる体験型施設。

入って直ぐに入場料(一人 1050円)を支払うと、バインダーと簡易的なペンを渡された。
どうやらこれを使って進んでいくらしい。

中に入ると真っ暗の中、床が光っていた。
50年もの地中の旅の始まりだ!

椅子に座って、床の動画を観終えると、扉を開けて次の世界へ行く。
鏡張りの部屋があったり、先程受け取ったバインダーに色や形の異なるスタンプを集めるカーテンで迷路形式になっている部屋、クイズに答える部屋などで、子供のように二人ではしゃいでしまった。

スタンプを集めたら、こんな感じになった!
人によって違うみたいだ。

私は、上の段の青い『湯上り爽快 炭酸水素温泉』の温泉水になった。
温泉がどのようにして湧き出すのか、地獄のカラフルな色の秘密など、知識を得ることで、別府(地獄めぐり)がさらに面白くなると思う。

次へ進むと、シアターになっていた。
観客は、私たちのみ。

客席の横は、銭湯のような造りになっている。
上映を観終えると、スクリーンの幕が上がり、それはもう『圧巻』としかいいようのない光景が目の前に出てきた!
写真なんて、撮る間もない。
これは、是非、実際に体験して欲しい!

お次は、アートだ。
独特の世界観が広がっている。

ザ・キャビンカンパニー展in地獄ミュージアム
時空温泉1974-2074
丁度、この時期に当たっていた。
「50 年の時を越えて、温泉がつくられる」という別府特有の時間の流れで進んでゆくストーリーの動画が流れており、真剣に見入ってしまった。

庭に出ると、すごい勢いで湯気が出ていた。
殆どの外国人観光客は「べっぷ地獄めぐり」をしていたが、ここには全く来ていなかった。
ツアーに含まれていないのかもしれない。
日本人も私たち以外にも、二組くらいしか居なかった。平日だからかな?
なかなか面白かった!

15:50
ミュージアムを出て直ぐに、お店が目に入った。
少し小腹が空いたので、肉まんと玉子を注文。どちらも『地獄蒸し』。
お店のお母さんに「熱いから、気を付けてね~!」と言われたが、本当に半端ない熱さ!

18:00
大分空港
レンタカー屋さんに車を返却して、空港でゆっくりしよう。
到着した時はやっていなかった足湯。
今日は、沢山入ったからもういいかな。

18:40
味噌亭
お土産屋さんは結構充実していて、見入ってしまった。
そして、最後の〆のラーメンを食べよう!

私は、味噌ラーメン。

主人は、醤油ラーメン。
どちらも飽きのこない味で、しっかり美味しい。
ボリューム満点。

定番の餃子。
熱々で到着。野菜たっぷりで、人参も入っている。
やはり、外さない。おいしい。
ごちそうさまでした。

19:15
ラウンジ くにさき
コーヒーでもいただきましょう。

ドリンクマシーンたち。

アルコール類もある。
どれも有料で300円。
~大分産かぼす使用~かぼすハイボールもある。

帰りもソラシドエア。

20:00
オンタイムで離陸。
そこから15分後にドリンクの提供。
私たちは、いつものホットコーヒーブラックで。
そして、いつものようにガイドブックを見て、行った場所、見たものの復習をしながら、空港で買った『ぷりんどら』を頂いた。
おおいた3日間の旅~まとめ&旅費~へ つづく


