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能登・金沢・飛騨高山3日間の旅~1日目③~

国内

現在、このルートで行けるかは不明です。

前回の禄剛埼灯台から

16:20
空中展望台『スカイバード』
『聖域の岬』と『青の洞窟』を含め、入場料は1500円。
今までずっと無料で見てきたせいもあってか、「高っ!」と思ってしまったのが正直なところ。
折角来たので入りましょう。

ここを渡った先は、こうなっている。
高い場所が苦手な人にはキツイかも。

先端からの眺めは、こんな感じ。
下の家屋は、”昔は舟でしか辿り着けなかった能登の一軒宿”という有名な『ランプの宿』。
素敵。かなりお高めよ。Lampnoyado

聖域の岬
日々の風に吹かれて、ちびまる子ちゃんの花輪くんの前髪みたいになっている。
ここ珠洲岬は、日本三大パワースポットの一つ。
能登半島の最先端、珠洲岬は禄剛崎(前回の禄剛埼灯台も)、金剛崎、長手崎などの岬の総称。
南からの暖流(対馬海流)と北からの寒流(リマン海流)が合流するポイントで、こういった海流をつくる地形は世界では珍しい為、パワースポットと考えられているそう。

小さい鳥居も見っけ!

お次は、青の洞窟へ。
かなり下の方にあります。

結構急なので、体力を使う。

ようやく到着。
なんか、ワープゾーンになってるぞ。

あれっ?
自然に出来た青じゃないの?!
まぁ、取り合えず綺麗だからいっか。

奥には、二体のお地蔵さんがいました。

私たち以外には、1組のカップルのみ。
ほぼ貸し切り状態。
波がバッシャーン!と来た後に一気に水が引くので、その瞬間にパワーストーンの白い石を拾う。
それを入れる袋は、100円で販売されていたが購入せず。

特に願いは掛けていませんが、日々の作業でのお供にしています。

17:00
須須神社
なんとか暗くなる前に間に合った!
ここは旅に出る直前に、たまたま島田秀平さんのYouTubeで、妊娠している奥様のお腹に桜の形をしたオーブが写っている。というのを見つけた。
行くだけでも、何かいい事がありそう!と思って、予定に組み込んだ。

こちらの宮司さんは『猿女さん』とのこと。
猿田彦の奥さんが猿女さん。
(明治時代までは「猿女君」だった。苗字が長いから「君」を切ったとのこと。)

猿田彦とアマノウズメノミコトは結婚したといわれ、
伊勢神宮が天の神様の本拠地と決まった際に、四方にその子孫が散らばって行き、
猿女君の子孫が北へ向かって辿り着いたのが能登半島。

あまのうずめ‐の‐みこと【天鈿女命/天宇受売命】
日本神話で、天照大神
あまてらすおおみかみ

あま
の岩屋
に隠れた際、その前で踊り、大神を誘い出した女神。天孫降臨五伴緒神
いつとものおのかみ
として従い、天の八衢
やちまた
にいた猿田彦神道案内をさせた。猿女君
さるめのきみ
の祖神
引用元:コトバンク

宮司さんは、なんと神話の子孫だったのですね!!!

アマテラスを祀る伊勢神宮の北方を守るために須須神社が存在するのだとか。

静寂な空気が漂っている。
うわっ!
『向こうにオーブが見える!』とテンションが上がったが、電球だった。残念。
でも階段を上りながら歩いていると、いきなり蛇の赤ちゃんが登場した!
再びテンションが上がる!いい事起きた!

17:45
見附島(別名 軍艦島)
確かに軍艦にも見える。
向こう側まで渡れるが、暗くなって来ていたので行かず。
見附島の少し左には鳥居がある。もっと近くで見たかったな。
どうやら、渡るのには午前中がおすすめらしい。

『君は放課後インソムニア』では、近くでテントを張って星空を撮影した場所。

ライトアップも見れるし満点の星空も見れるらしので、結局はここでの宿泊が丁度よかったのかも。

恋人の聖地らしい。

18:10
恋路海岸
一気に暗くなってきた。
見えない!
次に行こう。

つづく

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