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2023.11
3日目
- 下通
- 上通
- 熊本城
宿泊した相鉄グランドフレッサ 熊本~
7:35
おはようございます。
チェックアウトします。
お世話になりました。
左に見えるのは、朝食を取る場所です。
私たちは、外で食べる事にします。
ホテルの外観は、こんな感じ。
下通アーケード
まだ人が居ません。
このアーケードを通って、モーニングを探します。
上通アーケードも殆ど同じ感じでした。
サンマルクカフェ熊本上通店
朝早くからやっているので入ります。安定のお味。
主人にとっては、喫煙所があるからいいそうです。
お腹も満たされたので、行きましょう。
アーケードを抜けると、熊本城が見えます。
路面電車も走ってますね。
お堀の周りを散歩しながら城へ向かいます。
清正公(せいしょうこう)
加藤清正の敬称。
熊本城を築城。『土木・治水の神様』と呼ばれたそうです。
今にも動き出しそうなリアルさ。
9:15
熊本城・わくわく座・熊本博物館3館共通券 1100円で入りました。
先ずは、わくわく座から。
こちらは、見る、聞く、触るの感動体感ができるエンターテイメント空間。
実際に地震で天守閣最上階付近から落下した瓦。
色々な展示物が飾られている。
中を歩いて行くと日本民謡組曲「わらべ唄」の中の「あんたがたどこさ」が書いてある場所があった。
あんたがたどこさ
ひごさ
ひごどこさ
くまもとさ
くまもとどこさ
せんばさ・・・♪
幼少の頃に口ずさんだ唄。
ここで歌詞をしっかり見るまでは、内容も分かっていない懐かしい唄だった。
ここの事だったのですね!
熊本市の船場橋付近というのが通説らしい。
正式な題名は「肥後手まり唄」との事。
わくわく座2階ものがたり御殿
上映時間 10分~20分(演目により異なる)で、VR映像もあって充実していた。
11:25
桜の小路
レストランや食べ歩きのお店が並んでおり、総合案内所やトイレ、喫煙所もある。
時期や時間帯で催し物もやっている。
修学旅行生や社会見学の学生さん達が多く見られました。
小腹が空いたので、何か食べましょう。
熊本名物 いきなり団子
阿蘇・大津地方で栽培される厳選さつまいもを使用。
手作りで素朴な味。餡も甘すぎず、しつこくない。
ちくわサラダ
昨夜食べ損ねたちくわサラダ。見付けて直ぐにGet!
揚げたてあつあつのちくわの中に、冷たいサラダが詰まっている。
冷凍したポテトサラダを詰めて揚げているのか?!
それとも、キンキンに冷やしたポテサラを詰めてさっと揚げただけなのか?!
この温度のギャップがたまらない!
発明した人、天才!!!
名物とはいえ、ちくわの磯部揚げもポテサラも普通にどこでもあるのに、
なぜ他の地域でもマネしてそこら辺で売っていないのか?!(九州地域はあるらしい)
手軽に食べれて満足感もある。毎日でも食べたい!
唐揚げ屋さんレベルで、いつでも食べれる様になって欲しい。
復興期間中でも、安全に本丸を見学することの出来る『特別見学通路』という橋の様な通路を歩いて行きます。
左手前は、地震の爪跡ですね。
少し見えづらいですが、石垣は通称:武者返し(むしゃがえし)と呼ばれているそうです。
下の方は、緩やかな傾斜。上の方に行く程に反りが強くなります。
流石の忍者でも、これでは登れませんね。
今にも崩れ落ちてしまいそうです。
「うわっ。」っと、皆、声を上げたまま静止している姿が印象的でした。
こちらもまだ、そのままでした。
この急な坂を潜って天守閣に向かいます。
闇(くらが)り通路
坂の深い場所の左右は、こんな風になっている。
中には入れません。
こちらは、その反対側。
1階と2階は、地上から出入りできる感じですかね。
御殿への正式な入口も地下にあるそうです。
出ました!『天守閣』
そして、左手に見えるのは大イチョウ。
またの名を「銀杏城」
天守閣前広場には、熊本城の別名「銀杏城」の由来となった大イチョウがあります。加藤神社境内のイチョウとあわせて、加藤清正のお手植えと伝わっています。しかし、明治10(1877)年の西南戦争直前に天守・本丸御殿が焼失した際に、このイチョウも焼けてしまいました。現在のイチョウは、燃えたあとから生えてきた新しい芽が成長したものです。
引用元:熊本城HP
凄い生命力ですね。
どちらも迫力があります。
イチョウとのコンビネーションが、季節によって楽しめるのも魅力の一つですね。
天守閣
どんと構えてカッコイイ!
令和3 (2021) 年3月に完全復旧したそうです。
この中へ入って行きます。
つづく