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2025.1
国内旅行では、『ソラシドエア』を使うことが多い。
SALEの時によく目にするのが、大分県への便が安いのにいつも埋まっていない。
大分行きの搭乗口へのアナウンスが流れると皆動き出すのだが、気のせいなのか、いつもまばら。
大分の方には申し訳ないが、不人気路線なのか?
大分といえば、『温泉』。
だけど、うちの主人はお風呂が嫌いなのだ。毎度、烏の行水。
温泉以外にも何があるのか調べてみると、あるではないか!
それでは、行きましょう!

1日目
- 文殊仙寺
- 両子寺
- 富貴寺
- 熊野魔崖仏
- 宇佐神宮
- 耶馬渓橋
- 大山ダム
- 進撃の巨人in HITAミュージアムANEX
- 旧豊後森機関庫
- 湯平温泉
- 別府温泉

5:50
羽田空港
ラウンジでコーヒーを頂きたかったが、6:00開店なので、今回は断念。

6:20
定刻通り出発。
やはり、ガラガラ。

6:50
離陸から30分ほどで、ドリンクサービスの提供。
機内で作戦を練る。

8:10
大分空港
定刻通り到着。
荷物を預けていないので、すんなりと速い。
流石、温泉県。足湯でお出迎え。
なんか、宇宙人らしきものが・・・

どうやら、フォトスポットらしい。
足元のQRコードを読み取ると惑星や宇宙飛行士が出現し、一緒に撮影もできるようだが、人がいたので諦めた。

8:30
Budgetレンタカー
今回は、こちらでお世話になる。
スタッフの方は、私たちがどこまで行くのか聞いてくる。
どうやらこの季節は、早朝に山林の方に行くと、凍結することもあるので危険らしい。
しかし、ここのところ天気がいいので、取り敢えずは大丈夫みたいだ。
でも、気を付けよう。

9:20
文殊仙寺
1時間程走らせて、到着。
実は、空港付近でなにかをお腹に入れていかないと、この先何もないと分かっていたのだが、空港では食堂に寄るのを忘れ、直ぐにレンタカー屋さんに行ってしまった。
そして、近くの道の駅でお腹を満たそうと思っていたら、食堂は『本日、お休み』の札が・・・
何か買って行こうにも、特になにもなかった。
既に小腹が空いている。
取り敢えずは、我慢だ。

二階まで階段で上がれた。
近くで見ると、結構な迫力のある鐘。

千年欅
樹齢1000年以上の御神木。
周りが8~9mの岩の上に生えているとのこと。
迫力もあり、神聖な気が流れていた。
他にも樹齢約400年のスギをはじめとする巨木が立ち並ぶ自然林は、大分県の天然記念物に指定されるとともに、21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれているとのことだ。

ここから更に登る。

線香の煙を浴びる。

本堂
『三人寄れば文殊の知恵』の発祥の地とされている日本三文殊のひとつらしい。
後ろ側は崖というか山肌。その中に埋め込まれている。
どうやらこれは『奇岩』で『文殊岩』というらしい。
凄い場所に造ったもんだ!

QRコードをかざしてみると、思った以上の沢山の言語で説明が見れる。

十六羅漢像

この裏にお参りをする場所がある。
小銭を持ってくるのを忘れてしまった。
何か買ったお釣りから小銭を作ろうとしていたが、お札をくずしてくれた。
ありがとうございました。

岩肌を削って神様たちが祀られている。
文殊仙寺に足を運んでお参りをすれば、年齢性別を問わず知恵を授かることができるそう。

さぁ、駐車場へ戻りましょう。

10:25
両子寺(ふたごじ)仁王像
善を守り悪を征伐する役割を持った守護神。
仁王像は江戸後期に作られたと言われ、国東半島最大級の石像とのこと。
この仁王像が見たくて車を走らせた。
直ぐに着くと思っていたら、行き止まりになっており、かなり遠回りして辿り着いた。
広大な境内は「全国森林浴の森百選」にも選ばれている。

国東半島でいちばん古いとされる山門へと続く。

この向こうは、石畳の坂を上がって行く。
桜の季節は、よさそうだ。

10:35
お土産物が売っていた。

護摩堂
これだけ大きい護摩堂は、なかなかないそう。
それだけ修業が盛んだったということらしい。


階段が急。

10:40
両子寺奥之院
『懸造り(かけづくり)』という建築形式で、前半部分のお堂は木造。
後ろ部分は、岩にのめり込んでいるような感じで建てられている。
この左の入口からは、洞窟のようになっていて、ロウソクの炎に照らされた、石像の千手観音が祀られていた。
ここも中は、撮影禁止。
神秘的な空間だった。

11:20
富貴寺
さっきから、どこもかしこもほぼ貸し切り状態だなぁ。


階段を登っていくと、富貴寺大堂(ふきじおおどう)が現われた。
創建は平安時代末期。現存する九州最古の木造建築で、国宝に指定されている。
大堂は宇治平等院鳳凰堂、奥州平泉中尊寺金色堂と並び日本三大阿弥陀堂の一つに数えられている。
中には、阿弥陀如来像や四天王像、壁画などが復元されていた。
本当は、写真を撮って来たかったのだが、撮影禁止の表示があった為、断念した。
次へ行こう!
つづく